遠隔ヒーリングとは何か?
   ☆遠隔ヒーリングとは何か?
遠隔ヒ−リングとは、時間と空間を越えて間接的に自分自身や他者にヒーリングをする方法です。
たとえば、過去の自分自身にヒ−リングのエネルギーを送ることにより現在持っているトラウマ(心の傷)や体調の不調を解消することが可能になります。
また、他人に対しては、空間的な距離に関係なくヒ−リングすることができます。
その効果は直接手を触れてヒ−リングする効果に近いものがあり、あらゆる分野にも活用できます。

 ☆遠隔ヒーリングの利点

  1. 現在抱えている悩みや肉体的な不調に対して、その原因となる過去の出来ごとにヒーリングエネルギーを送ることにより、悩みや不調を好転させること ができる。
  2. 遠距離であったり、時間的な余裕のないときに活用できる。

 ☆注意すること

しかし、本人の意志を確かめないですることや、このテクニックを悪用することは相手を傷つけるだけでなく、自分自身の心や霊性を傷つける事になりますので注意する必要があります。

 ☆だれでもできますか?

だれでも持っている能力ですので、基本的に2〜3日の練習でできるようになります。しかし、理論と実践的なテクニックの両方をきちんを理解をして行なうことが大切です。理論をきちんと理解をしないままで行なうと、高い効果が生まれません。 

◎ 効果の大きいレイキ・マラソン 即効的に効果を上げる「レイキマラソン」
 レイキの中でもっとも即効的に大きな効果を上げるテクニックがあります。それは 「レイキマラソン」と呼ばれるもので、数人の人が一人にエネルギーを送るテクニックです。人数が多いほど効果が高まりますが、二人でも三人でも大きな効果が生まれます。試してください。 「レイキマラソン」とは数人のレイキ・プラクティショナー(実践者) が交替で、休むことなく一人の人をヒーリングし続けることをいいます。アメリカでは五二時間にわたってレイキをし続けたという記録もあり、ガンやエイズにも効果をあげたと報告されています。
 価 また、一人の人に数人のレイキ・プラクティショナーが同時にヒーリングすることも指します。この場合のパワーは、人数の二乗倍になるとされています。つまり二人で同時に行うとパワーは二の二乗で四倍に、三人ならば三の三乗で九倍になるとされています。もし、一人の人に五人以上の多人数でレイキ・マラソンをするとき、ヒーリーにスペースの関係で手を触れられない人は、手を触れているヒーラーの肩にレイキを送ると、ヒーラーを中継してヒーリーにも必要なだけレイキのエネルギーが流れます。その数字の真偽の程はともかく、多くの人数で行うと、通常では考えられないこと、つまり奇跡的なことが起こります。
 レイキにおいては 「アチューンメント」と 「レイキ・マラソン」が車の両輪に例えられます。
この二つがセットになってレイキの効果を相乗的に高めてくれます。

■レイキサークルが深い瞑想体験を誘導する   レイキマラソンの風景  不思議な連帯感を感じるレイキマラソン
 人が数人集まった時に、円を組んでお互いに手を組んで繋がります。このとき、左手のひらを上に右手のひらは下に向けます。それは一般に、左手からエネルギーを受け取り、右手からエネルギーを放出するとされているからです。ですからエネルギーは左回り(時計と反対回り)に流れていくといえるでしょう。光の速度で流れていきますので、二、三分これを行っていると、ほとんどの人のエネルギーが高まってきます。この状態で静かに瞑想すると、多くの人が深い瞑想の体験をすることができるでしょう。また、サークルの真ん中に入るとサークルと追っているみんなのエネルギーが伝わり、奇跡的な体験をします。

■周りの人達との不思議な連帯感を感じた
 ここで、レイキ・マラソンについての感想を紹介したいと思います。このような話の中から推量をしてみてください。
 「今回のセミナーを受けて、二日目の途中まで私はとても不安でした。まず、アチューンメントを受けて、周りの人達は『ああ感じた』『こう感じた』と言っていたのに、自分はあまり何かを感じることが出来なかったからです(ただ、アチューンメントを受けると、上半身がとても熱くなったので、今考えるとそれが自分に起きた変化だったのでしょうか)。
 しかし、二日目の午後くらいになってくると、レイキ・マラソン中に一〇〜二〇人くらいとつながることも何度かあり、そのときになって初めて手の平が熱く感じたり、チリチリしたりする感覚を味わうことができました。そして、その時やっと自分にもレイキの光が流れているんだと実感するとことができ、とても嬉しく思うと同時に、周りの人達と不思議な連帯感を感じました。