エネルギーの充電 |
エネルギーはヒーリングのキーワードです 私たちは深い意味を考えずに「エネルギッシュなひと」などといいますが、まさにその通り。エネルギーが希薄なひとも、エネルギーに満ちているひともいます。力が入らない、元気の出ないときには、あなたのエネルギー体にも充電が必要なのです。充電すべきエネルギーをくれるのは自然界。ひとは足元から地(地球) のエネルギー、冠のチャクラからは天(宇車 のエネルギーと結ばれているのです。エネルギーをからだに「充電」するには両足を肩幅ほどに開いて立ち、膝を軽く曲げ、からだ全身の力を抜きます。そして幌や手に力を入れないようにしながら、大きな見えない風船を川むように、指が触れないように向かい合わせ、両腕で輪をつくります。頭を軽く前に傾け、目を閉じて、しばらくメディテーションするのです。はじめのうちは膝が疲れてすぐにガタガタ震えてくるかもしれません。でも慣れてくると、ふだんは気づかない自分のこころやからだの微妙な変化に敏感になります。何も考えないようにしても、ついつい思い浮かんでしまうことは、あなたがいま最も「気」にしていること。意識のエネルギーを消費していることです。浮かんできた想いは考え込まず右から左へやり過ごし、無私の心境でエネルギーの流れに意識を集中させます。 ひとは、リラックスしているつもりでも、からだのいろいろな部分を緊張させたままにしがちです。歯をくいしばっていたり、顎、肩や背中、ヒップなどに力が入っていたりします。エネルギー充電のポーズで筋肉が張ったり痛むところがあれば、そこでエネルギーが渋滞しています。そっと旨や腰をま.わしてみたり、肩を上げ下げしたりして、エネルギーの渋滞を解きます。足の方からポカポカしてきたら、こころやからだがリラックスして、自然界のエネルギーが流入、からだに流れている証拠です。からだのなかをエネルギーが流れるリズムは、熱やザワザワとした動きで感じられます。手がジーンとしてきたり、指の先が腫れてきたように感じるのは、エネルギーが肩から腕、手、指を通り自然界に流れ出ているからです。両手の間に見えないゴムボールのような弾力ある抵抗が感じられたら、あなたが放出したエネルギーがエネルギー体をつくつているからごネルギーの循環がよくなるほどエネルギー体は広がり、あなたはバイタリティ豊かにエネルギッシュになります。 エネルギーを見る クラスでは自分のエネルギーを見るレッスンもします。 クラスで何度が試し、お互いのエネルギーをしっかり目で確認しました。 部屋を薄暗くしてエネルギー充電の姿勢をしばらく続けていると、指先が蛍光塗料を塗ったように光ったり、指先からレーザー光線のような、または白い煙の筋のような光が放射されているのが見えます。手や腕のまわりに光のベールがかかっているように見えたら、それがあなたのエネルギー体です。生まれつき視覚が優れ、人間や植物の周囲に広がるエネルギーが見える人もいます。 いわゆるオーラです。宗教画が描くマリアやキリスト、天使の頭のまわりの光の輪や後光は冠のチャクラと多次元の宇宙を結ぶエネルギー。エネルギー体はひとの意識やからだの状態に応じて常に色や形を変化させています。オーラも訓練しだいに見えるようになるといわれています。薄暗くした部屋で白壁の前にひとを立たせ、目を薄開きにして焦点をぼかし、ひとのからだの輪郭のまわりの空間をぼんやりと見るのがコツです。ヒーリングの話 私たちは、自分の意識レベルに応じて様々なチャクラの中にブロックを作り、流れてくるエネルギーと情報をフィルターにかけてしまいます。しかし、それらのブロックがあるからといってチャクラの機能が完全に閉じているわけではなく、そこに流れるエネルギーが減少して、私たちが完全な意識で、最大の活力とともに生きるのを妨げているだけなのです。 ネガテイブな思考のようになったものから作られています。 スピリチュアル・サイコセラピーを行をう際に、時空を超えるトンネルを通って大きなブロックのあるチャクラに行く、という方法を取ることもできます。 生命の流れを妨げていた心のしこりをチャクラから取り除くことによって、生命エネルギーが活発に流れはじめ、(物質体)がますます多くの光を受けられるようになります。 この方法を行なうと、多くの場合、クライアントは元気と情熱を取り戻し、まるで生まれ変わったような気持ちになることがあります。こども時代のように生き生きとしてくるのです。 この(第二の誕生)は本当に素晴らしい体験です。新たな意識が生じて、人生に再び春がめぐつてきたように思われるからです。そこには、流れるような、軽やかな喜びが伴っています。 天使のように羽が生えた感じがします。人生の一瞬一瞬がまるでお祭りのように楽しく感じられるのです。 ほとんどの場合、この変容は痛気の治癒、肉体の不自由からの解放を伴います。 多くの人が信じているのとは異なり、私たちの遺伝子は固定されたものではありません。DNAは変化しうるのです。私たちの感情や信念が変われば、DNAの配置でさえ変化するのです。 失われた力を取り戻す ◆第一チャクラぎ(根のチャクラ) (安全・生存) ・脊椎の基底部、尾骨の先端にある ・自分自身をどう見るか、に関わる ・肉体の生存をつかさどる。セクシャリティ、創造性、肉体組織の再生、生き延びること、安全の確保などに関わる ◆第二チャクラ卓(牌臓のチャクラ) (感情) ・へその少し下にある ・自分自身をどう感じるか、に関わる ・人間の感情をつかさどる。人生の途1で起こるあらゆる精神的トラウマの記憶が保存されている ◆第三チャクラ∫(太陽神経叢のチャクラ) (力) ・肋骨とへそのあいだ、胃のあたりに存在する。太陽神経叢の位置とも重なる 自分自身について何を考えるか、に関わる 力への意思、成功への欲求、自己信頼をつかさどる ◆第四チャクラ ー (ハートのチャクラ) (愛) ・胸の中心にある ・自分自身をどのようにして愛するか、に関わる ・無条件の愛、思いやり、あらゆるかたちでの調和をつかさどる。下位にある三つのチャクラと上位にある三つのチャクラを統合する役目がある。(霊体) の中心である ◆第五チャクラ1(喉のチャクラ) (表現) ・喉の甲状腺の位置にある ・どのように自分を表現するか、に関わる ・望みを表現し、豊かさを確保する 第二章 夫われた〈力〉を取り戻す ◆第六チャクラ〜(第三の目のチャクラ) (内なるビジョン) ・眉間にある。脳下垂体の位置に対応する ・自分自身をどう認識するか、に関わる ・〈内なる判断〉の座。この部分で、自分自身に対する判断、他者に対する判断を下す。また、霊視、霊聴その他の霊能力の座でもある ◆第七チャクラf(王冠のチャクラ) (天使) ・頭頂にある。松果体に対応する ・人生の意味をどう捉えるか、に関わる 霊的存在からのエネルギーを受け取るのは、このチャクラを通してである。このチャクラは天使と関係がある。つまり、光の存在とつながるときにこのチャクラを使うのである。このチャクラが開くと、あらゆる生命体と一つになって生きることができる |