パワーストーンなび広島 > レイキセミナー体験談5
★レイキ体験談−心と感情の調和をもたらすレイキ−(S・Mさん/主婦・元バトンインストラクター)
■こんな私にもレイキの光が注がれていた!
 レイキセミナーでは、本に書いてあるとおり(?)、アチューンメントを受けると、皆さん、はっきりとした氣の感覚(気感)を味わったり、光や色つきの映像などいろいろなビジョンをご覧になるようで、私が参加した当日もあちこちで「○○が見えた!」「○○を感じたよ!」という声があがっていました。 私はファースト、セカンドともにこれといった珍しい現象を体験できず、ちょっと残念に思ってたんですが、サードの三回目の時、真っ暗な部屋の片隅で、アチューンメントを受けている自分の姿を一瞬、かいま見ることができました。そこでは私は、銀白色にピンクや青が散りばめられた平和な光に包まれ、完全に安心しきっていました。 「え?何で私がそこにいるわけ?」と思ったとたんにパッと消えたんですが、後で、自分を大きく見ることのできない小さな心を持った私にも、「ちゃんとレイキの光が天から注がれているんだなあ」と思い、哀しさと嬉しさが入り交じった感動を覚え、涙がこぼれました。

■背中が温かい氣の層でつつまれた
 私は二十歳の時、心の病が原因で膵臓炎を患っていました。父親がバトンクラブを経営していて、そこでインストラクターをしていたんですが、やめたくてもやめさせてもらえなかったりして、次第に父親や生徒たちとの確執に疲れ、働きすぎで身体を壊してしまったんです。心療内科のお医者さんからは「身体が壊れてくれたお陰で助かったんだよ」と言われましたが、膵臓が壊れると、元々消化のために使われる液体(膵臓液)で他の組織がやられれるので、背骨が潰れるように苦しい日々が続きました。結局背中の痛みは完全に取れず、レイキを受けたのも、第一に、この痛みを克服したいとの思いからでした。セミナー当日は背中の痛みがかなり癒され、レイキマラソンでは、皆が心をひとつにして手を当ててくれているという事実にとても感動しました。帰宅後、グループの方にしていただいた遠隔ヒーリングでも、背中のラインが温かな氣の層で包まれるような感覚がありありとわかりました。

■レイキは自分を見つめる大きなチャンスになる
 ただ、私にとって一番の助けになったのはティーチャーの方々が、アチューメント中に、私の心の状態に配慮していろいろとフォローして下さったことです。まずAさんが「自分の姿を鏡で見てください」と呼びかけて下さいました。一生懸命見ようとしても、まだ完全に自分を認め切れていないため、姿を見ることはできなかったんですが、思いきり抱きしめてもらい涙を流すことで癒されました。 また、Iさんからは「自分の子供の頃を思いだしてください」と言われました。この時は自分ではなく、自分の上の娘の姿がイメージに出てきました。上の娘は私と非常に似通っているため、本当は可愛がりたいのに「そんな(私みたいな)ことしてちゃ駄目になる」という思いが先にたってしまい、ついつい辛く当たってしまっていたんです。その時は会場で、「御免ね、御免ね」といいながら泣かせていただき、浄化されたせいか、家に戻ってから、初めて娘を何のわだかまりもなく抱きしめ、キスしてあげることができました。二人の子供がまだ小さいため、育児や家事で忙しくて、なかなかその後のセルフヒーリングをちゃんとできないでいるんですが、時々子供にシンボルをかけてあげたり、夫にマッサージがてらレイキをしてあげています。 レイキは、心の問題を抱えている人にとっては、自分に立ち返るチャンスになるのではないでしょうか。優しい光に包まれることで、自分の心からの本当の訴えを知ることができるのです。今後は自分の存在を他人と同じように認め、娘共々、もっともっと大切にしてあげたいと思います。

★レイキ体験談−心と感情の調和をもたらすレイキ−その2    (Y・Hさん /会社員)
■心身ともにボロボロになる体験をした
 レイキのアチューンメントでは、とにかく二日間という短い時間で、ありとあらゆる感情レベルを体験しました。気持ちがよく、心がゆったりする瞬間もありましたが、それ以上にしんどい思いを沢山して、今まで、あんなにのたうちまわって心身共にボロボロになったことはなかったくらいでした。やたら哀しくなって涙が止まらなくなったり、吐いてしまったり、痙攣が起きたり、腹に力が入らなくて歩けなくなったり、女性のお腹のあたりにしがみついて子供のように甘えたくなったり……。それまで抑えていた心の痛みや悩みを、一気にさらけ出すような恰好になってしまったんです。セミナーで皆がシンボルやヒーリングについての説明を受けているときも、ずっと、女性のティーチャーの方のお腹に抱きついて眠っていました。会場にいた人には気色悪がられたり、怖がられたりと、散々でしたが、必死で耐えた二日間でした。
 
■「自分はこう生きる!」その決心がつかなかった
 こんなことを書くと、「なんや、えらいしょうもないやっちゃなあ」と思われるかもしれませんが、成長の過程で閉ざしたままだった感情を開放させたことで、私自身は大きな癒しを得ることができました。 私がレイキセミナーに参加した動機は、健康のことよりも、何かと意見の食い違うことの多い父親との関係を改善したいというのと、漠然としていた将来の夢に対して、自分自身「こうありたい!」と、はっきりとした決意を固めるきっかけを得たい−という二つがありました。私は、両親が共働きしていたせいで、子供の頃からほとんど構ってもらえず、口ごたえするとすぐ張り手が飛んでくるという具合に、厳しく育てられていました。また、高校生の時から親父の仕事を手伝っていたせいで、やりたいと思う仕事があっても、全部諦めてきたんです。自分の夢を話しても『何を甘いこと言ってるんだ、家の仕事も満足にできないで』と相手にしてくれません。悶々としたまま二〇代を過ごしてきたんですが、さすがに三〇歳を過ぎて「これじゃいけない」と思い始めたんです。 ところが、面と向かうとどうしてもつっかかってしまい、父親に対し、素直に心を開いて自分の意見を話すことができない。そこで、一度創工さんで主催している自己発見セミナーに参加したんです。

■はっきりとした意志を表したら、夢が近づいてきた
 そこでは、素直な自分を思いっきり出すことがいかに心地よいものなのかを思い知り、親から「長男」「跡継ぎ」といったプレッシャーをかけられていたせいで、人の目を気にしすぎていた自分に気づきました。 レイキは、いわば「ダメ押し」のような気持ちで受けてみたんですが、人前で散々恥ずかしい体験をしたことで、ある意味で怖いものがなくなりました。 そこで、今までは、人と少しでも話が通じなくなると「もうええわ」って、自分から話しを打ち切っていたのを、一度じっくりと話すようにしてみたんです。すると、案外ちゃんと理解してくれることがわかりました。親父も最近ようやく、まともに話しを聞いてくれるようになってきました。友達にも「おまえ、人の話しをちゃんと聞くようになったやない」って言われました。自分から心を開くようになったせいか、不思議なことに、夢(車のトータルコーディネートができる自分の店を持つこと)を応援してくれる人が周りに増えてきました。実現までには、資金を含めまだまだ準備期間が必要ですが、出来るところから手をつけて、他者に左右されず、自分で自分をプロデュースしてゆこうと思っています。 最後に、当日大阪のセミナー会場にいた参加者の皆さん、驚かせてすいませんでした。そしてスタッフの方々、ご迷惑をおかけしました。これに懲りず、今後ともよろしくご指導のほどお願いいたします!