●第一チャクラ(赤サンゴ)
 このチャクラは尾怯骨周辺にあって、生きていくための本能的な力を与えてくれます。
自分の存在基盤ともなるもので、両親をはじめ家族、あるいは自分の生活基盤である仕事場の状況と密接に関係しています。かかわる臓器には、副腎、前立腺、骨、関節、脊椎および排泄器官である直腸、肛門、勝胱、尿道などがあります。両親のどちらかとのあいだに問題を抱えていたり、夫婦間のきずながうまくいかず緊張した家庭環境にあったり、職場で自分の存在を脅かされるような状態にあると、このチャクラの活性が低下し、かかわる臓器の働きが弱くなります。前向きに生きようとする力も湧いてこないでしょう。自分の生い立ちや、環境などに強い劣等感を抱いているような場合も同じです。基盤が不安定になり、些細なことでも大きく心が揺れ動き、何をやってもうまくいかないということになりかねません。このチャクラの働きをよくするには、両親をはじめとして自分の存在に大きくかかわっている人に「感謝」 の気持ちをもつことです。
 尿漏れ、痔、膜胱炎、便秘などには、両親、家庭、家族と自分の立場をふりかえってみなさいというメッセージが込められていると考えてみてはどうでしょう。なにか大切なことに気づくかもしれません。

 ●第二チャクラ(エメラルド)
 このチャクラは下腹部にあり、お互いの気持ちを尊重し、円滑な人間関係を学び、発展させることにあります。大腸、虫垂、小腸、腎臓、子宮、卵巣などとかかわっています。 自分と相手は違っていて、まず自分が大切と考える人、相手が自分の思いどおりになってほしいのに、そのようにならないと苛立つ人、あるいは相手のことを恨みに思ったり、非難したりすると、このチャクラの働きを弱め、関連する臓器に支障をきたしやすくなります。
 とくにいやな相手の場合は、自分の欠点を映し出してくれる鏡としてとらえてみてください。相手が悪いと思っていたことが、じつは自分の問題点であることに気づくかも
しれません。すると、意外なほど早く人間関係のストレスから解放されます。
 慢性腸炎、腎臓、子宮や卵巣の問題で悩んでいる人は、自分の思いどおりに周りをコントロールしようとしていませんか。このチャクラの働きをよくするには、相手の考えていること、やっていることを認め、尊重することです。

 ●第三チャクラ(ムーンストーン)
 このチャクラはみぞおちにあり、自分の人生を思いどおりに切り開いていく自覚をうながすとともに、自分らしさを確立していくところです。胃、十二指腸、膵臓、肝臓、胆嚢、脾臓に関係しています。自分を信じて目標や夢に向かって進んでいるときは、このチャクラが活発に機能し、胃腸の働きも好調です。
 道に、自信を喪失し、あれこれ迷ったり、考えすぎたり、あるいは必要以上に責任を感じて悩んだり、怒りを溜め込んだりすると、胃腸を壊し、肝臓を悪くします。悩みや心配事で行き詰まったら、とりあえず一歩でも前に出ましょう。わずかでも前に進むことができれば、事態は好転します。大切なのは自分を信じることです。

●第四チャクラ(アメジスト、口−ズクォーツ)
このチャクラは胸の中心部にあって、自他への愛や思いやりの心を深めることに関係しています。関連する臓器は、心臓、胸腺、乳腺です。自己否定やだれかに対する嫌悪
感は、心臓を悪くするだけでなく、胸腺に影響して免疫力を低下させます。その意味で、「愛は免疫を高める」はまさに至言といえます。

 ●第五チャクラ(トルコ石、ラピスラズリ)
 このチャクラはのどのあたりにあり、ありのままに自分を表現する、何事もありのままに受け入れられるようになる、あるいは自分の意思を貫くことができるようになる、そんな精神状態へと導くことに関係します。
 関連する臓器は、甲状腺、副甲状腺、口腔、歯、声帯、咽頭、一気管支、肺、皮膚、食道などです。これらの臓器が弱いと感じたら、自分の感情を無理に抑えていないか、人の考えを受け入れることに強い抵抗を感じていないか、自分がしたいと思ったらそれを抑えられないか、あるいは自分はしたくないことでも頼まれるとイエスといってしまっ
て後悔する、といったことがないか考えてみましょう。
 対処法は、なにかいいたいと感じたら、迷わずそのことだけいってみる、小さな目標を立て、最後までやり遂げることです。この体験の積み重ねが自信につながり、自分らしい個性を発揮できるようになるでしょう。

 ●第六チャクラ(水晶)
 このチャクラは額にあります。目や耳から入る外部の情報を客観的に受け入れるだけでなく、五感を超えた世界を知覚する能力を養います。このチャクラの働きが活発にな
ると、論理的に説明できないが、「わかる」といったいわゆる直観力がついてきます。
 脳、神経系、脳下垂体、大脳辺縁系、基底核、目、耳、鼻、副鼻腔などにかかわっています。目は、客観的にみるのが本来の役目です。自分の考えや感情にとらわれて偏った見方をしたり、自分の気持ちを満足させることに執着しすぎたりすると、目や耳、副鼻腔といったところに異変が起こりやすくなります。
 ●第七チャクラ(ルビー)
 このチャクラは頭頂部に位置し、自分を超えて生きていくことにかかわり、大自然とのつながりを深め、それと一体になれるように方向づけるところです。人は大自然から離れて生きることはできません。不調和になった心身が最終的に癒されるのは、大自然の力によります。自然に近づき、それと一体になることは、私たちに与えられた大きな
テーマです。松果体と関係しています。

 第一チャクラから第七チャクラまで連続的にみると、人の精神的成長を段階的に表わしていることがわかります。これを参考にすると、自分の身体の不調がどのような心の
問題とかかわっているのか、自分で見分けることができます。
 次に、天然石のもう一つの効能である色についての効果をみておきましょう。 バッタチャリア博士が特定した宝石光線療法に使う九種類の天然石について、私が実際に治療の現場で確認したものをあげておきます。自分で天然石を選ぶ場合の参考にもなるでしょう。 みなさんが宝石を購入されるさいには、こうした効果を考えて、もっとも自分にふさわしいものを選んでいただければと思います。次は九種類の代表的な宝石とその効能
 


どこかで春が
   作詞 百田宗治   
作曲 草川 信


どこかで春が 生れてる
どこかで水が 流れ出す
 
どこかで雲雀が 啼いている
どこかで芽の出る 音がする
 
山の三月 東風(こち)吹いて
どこかで春が うまれてる


綿帽子
小川

背比べ

夏休み
あの子はたあれ
  作詞 細川雄太郎 
作曲 海沼 実 

1 あの子はたあれ たれでしょね
なんなんなつめの 花の下
お人形さんと 遊んでる
可愛い美代ちゃんじゃないでしょか

2 あの子はたあれ たれでしょね
こんこん小やぶの 細道を
竹馬ごっこで 遊んでる
隣の健ちゃんじゃ ないでしょか

3 あの子はたあれ たれでしょね
とんとん峠の 坂道を
ひとりでてくてく あるいてる
お寺の小僧じゃ ないでしょか

4 あの子はたあれ たれでしょね
お窓にうつった 影法師
お外はいつか 日がくれて
お空にお月さんの 笑い顔


森草花二人草花犬