ヒーリング(癒し)とは何でしょうか?


 

ヒーリング(癒し)とは?

人が潜在的に持っている「生きる」という力を活用して、身体や心の状態をよりよい状態にする方法です。
人間だけでなく、動物、植物等すべての生とし生けるものが、常に調和のとれた状態になろうとするエネルギーを持っています。 言葉を変えれば、最高・最 良の状態になろうとする方向性を持つエネルギーを持っています。
そのエネルギーを人々は「気」、「生命エネルギー」、「プラーナ」、「霊気=レイキ」などと呼んだりしています。

生命エネルギーとは何か?

人間を含め、動物、植物等のすべての生き物が持っているよりよい状態で生存するための方向性を示唆するエネルギーです。 言葉をかえれば、すべてのものを最高・最良にする方向性を持ったエネルギーとも言えます。
その、エネルギー場(エネルギーの 存在する場)にある情報を調和させ、よりよい状態をつくり出し、最も調和のとれた状態を保持しようとするエネルギーです。

この生命エネルギーがあるために、心と身体の調和が保たれ、風邪を引いても怪我をしても、自然に風邪が治まり、傷が癒えると 考えられます。また、バラバラに入った知識などが頭の中で自然に整理され物事を理解するという現
象が生じるのです。 ですから、このエネルギーの働きが悪くなると、体調が崩れたり、ノイローゼ状態になったりするのです。
そして、このエネルギーを活用することにより、次のような効果を得ることができます。
  1. 心身の健康を回復し、健康を促進する
  2. すべての知的諸能力(記憶力、集中力、理解力、創造力、etc.)を高める
  3. 精神性や霊性を高める
  4. 運気(金運、勝負運、結婚運、etc.)を呼び込む
  5. 感性が高まり、物事の本質を感じ取れるようになる
 
★レイキ体験談−治療師・医療従事者の立場から−その2          (Y・Kさん/ 看護婦)
■将来は、訪問看護でレイキを行いたい
 病院に勤めていてこんなことを言うのもおかしいんですが、前から、今の医療とか治療方法には疑問を抱き続けていたんです。看護婦になってもうすぐ三〇年ですが、先生のやり方を見ていて、「これはちょっと…」と思うことが今までに何回となくありました。ちょっと診ただけですぐ「注射」したり、お年寄りに持ちきれないほどの薬を出したり…、でも看護婦という立場上、意見を正直に申し上げるわけにもいきませんし、当然、そんな資格も権限もありません。私がレイキに興味を持ったのは、できれば自分の力で、今の医療とは違うものを患者さんに提供してあげたいと思ったからなんです。保坂先生の本を読んで、具体的には、リューマチなどで通院が困難な人や、お年寄りを訪問看護する際に、ハンドヒーリングによるケアを加えてあげたらいいのではないかと思ったんです。 ただ、今の立場でやるとしたら、医師に承諾を得なくてはなりませんし、レイキは医療じゃありませんから、法律上の問題もあります。それならいっそのこと、看護婦をやめてからにしたほうがいいのか……、とにかく、考えるよりはまず行動! と、セミナーに参加させていただくことにしました。

■「良く眠れ、トイレに起きなくなった」と老夫婦に感謝される
 セミナーでは心身共にリラックスでき、何よりも「これなら私にもできそうだ」との確信を持つことができました。そこで、戻ってきてからさっそく「ボランティアさせて下さい」と頼んで、近所の老夫婦に十二ポジションのフルセッションをしてあげたんです。旦那さんのほうは腰が悪くて病院通いを続けてるんですが、「あんたが帰った後も、三時間くらい体があったかくて、夜中にトイレに起きなくてすんだ。いい塩梅だからまた来てくれ」って言われてしまいました。 また、うちから五、六分のところに姉が住んでるんですが、持病だった股関節や肘の痛みが、私がレイキをしたら一回で治ってしまい、「魔法の手」だ(笑)と喜ばれました。 姉は狭心症の気もあるので、今、毎晩遠隔ヒーリングを送っています。やり方は、両手のひらに姉の全身を包み込むようにしてマントラと名前を唱える例の方法です。ただ、まだ熟達(?)してないせいか、私の体調が思わしくない時は伝わり方が少し弱いようで、そんなときは、「昨日はなんで送ってくれなかったの?」なんて、いわれてしまいます。また、自分へのヒーリングは、今はボディリフレッシャーをかけながらやっています。朝のめざめがとてもよくて気持ちいいんですが、逆に夜はいつも、十二ポジションの途中で眠ってしまっています。このあたりは今後の課題のようです。 このまま看護婦を続けながらヒーラーになれればベストですが、医療界にも不況風が吹き始めていて、この先どうなるかわかりません。当面の目標は、前に、うちの病院にきていたのに、注射や“痛いこと”をされるのが嫌で、来なくなった患者さんにコンタクトを取って、レイキをしてあげることです。
 田舎町で噂が広がりやすいので、レイキのことをおおっぴらにできないもどかしさもありますが、焦らずに自分の一番いい方法を見つけようと思っています。