中国地方のローカル線 > 三江線とその周辺地域のご紹介
各駅停車のみの運行、全線を3時間近くかけて走破。全通が1975年と遅いため全線がCTCにより遠隔制御されている。しかし三江北線と三江南線という陰陽の線路がつながっただけで山陽と山陰を連絡する列車は少ない。全線を乗り通すのは鉄道マニアだけか?
全列車ワンマン運転 汽車キハ120
浜田鉄道部
石見都賀駅 いわみつが
昭和50年8月
島根県邑智郡大和村大字都賀本郷
石見松原駅 いわみまつばら
昭和50年8月
島根県邑智郡大和村大字長藤
潮駅 うしお
昭和50年8月
島根県邑智郡大和村大字潮
大和村の潮温泉がすぐそこに、潮温泉をまっすぐ進むと鴨山即ち人麿の終焉(しゅうえん)の地(斎藤茂吉はこの幻の山を捜し求めて石見の山野を何度も実地踏査しました)湯抱温泉へ、さて、目的の湯抱温泉は375号線沿いに斎藤茂吉鴨山記念館(万葉の旅へ、人麿の謎を秘め万葉のロマンを)があり、ちょっと入った所に駐車場もあります。
沢谷駅 さわだに
昭和50年8月
島根県邑智郡邑智町大字石原
浜原駅 はまはら

昭和12年10月
島根県邑智郡邑智町大字浜原
三江北線当時の終着駅
粕淵駅 かすぶち
昭和12年10月
島根県邑智郡邑智町大字粕淵
明塚駅 あかつか
昭和42年4月
島根県邑智郡邑智町大字明塚
石見簗瀬駅 いわみやなぜ
昭和10年12月
島根県邑智郡邑智町大字簗瀬
乙原駅 おんばら
昭和10 年12月
島根県邑智郡邑智町大字乙原
竹駅 たけ
昭和33年7月
島根県邑智郡邑智町大字乙原
木路原駅 きろはら
昭和37年1月
島根県邑智郡川本町大字川本
石見川本駅 いわみかわもと
昭和9年11月
島根県邑智郡川本町大字川本
駅舎のなかにはキヨスクがあり、三江線の駅のなかでは乗降客が多い。ここが川本町の中心地であり、邑智郡の中心のため県の出先機関も多く、駅前にはささやかな商店街も形成されている。駅舎の反対側は江の川、水害が多いため高くしたという堤防が線路沿いにつづき、まるですり鉢の底の町である。当然のことで川面は見えない。
因原駅 いんばら
昭和9年11月
島根県邑智郡川本町大字因原
三江線と並ぶ国道261号線沿いに郊外型のパチンコ店(その名もナイアガラ)店内は客もまばらで名前ほど大きくはない。江の川に架かる鉄橋。この川を上流に5キロほどさかのぼると、紅葉の名所、県立公園の断魚渓があり、一昔前まではバスや大型車の運転手泣かせの難所も長いトンネルと拡幅工事により立派に。ただし、断魚渓に右折してからは腕に自身のある方のみ。駅前にはJRバスも発着
鹿賀駅 しかが
昭和24年11月
島根県邑智郡桜江町大字鹿賀
石見川越駅いわみかわごえ
昭和6年5月
島根県邑智郡桜江町大字川越
田津駅 たづ
昭和24年11月
島根県邑智郡桜江町大字田津
川戸駅 かわど
昭和5年4月
島根県邑智郡桜江町大字川戸
江津本町より対岸を走っていた国道261号線がこの付近より並行して走る。ここより因原まで国道261号線と何度も交差しながら進んでいく。
川平駅 かわひら
昭和5年4月
島根県江津市川平町
千金駅 ちがね
昭和33年7月
島根県江津市金田町
江津本町駅 ごうつほんまち
昭和33年7月
島根県江津市江津町
江津駅 ごうつ
大正9年12月
島根県江津市郷田町
古来河口が港として使われたために商業が盛んになったのだが、鉄道が開通してからは人や物の動きの中心が浜田に移ったという。この駅は三次に向かう三江線の分岐点でもあり、三江線は江の川沿いに中国山地に入っていく。
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